オントロジーエンジン
権限・監査・データ品質
オブジェクトとプロパティの単位で閲覧と操作の権限を決め、誰がいつ何を見て何をしたかを記録します。データの鮮度や欠けている項目も定期的に点検します。
主な機能
権限の設定
組織情報の部署と役職をもとに、オブジェクト型・プロパティ・操作ごとに権限を決めます。
項目単位の制御
原価や給与のような項目は、閲覧できる役職を限定できます。
監査ログ
閲覧・変更・アクション・アトラスAIへの質問を記録し、管理者が検索できます。
データ品質の点検
同期の遅れ、必須項目の欠け、重複を点検し、結果を管理者に知らせます。
仕組みと流れ
- 01
権限の設計
部署と役職ごとに見られる範囲を決めます。
- 02
適用
オブジェクト・プロパティ・操作に権限を割り当てます。
- 03
記録
閲覧と操作を監査ログに残します。
- 04
点検
データ品質と権限の設定を定期的に見直します。
権限設定の例(架空)
| 対象 | 営業担当 | 営業部長 | 経理部 | 経営層 |
|---|---|---|---|---|
| 受注(金額・納期) | 自部署のみ閲覧 | 閲覧 | 閲覧 | 閲覧 |
| 製品(標準原価) | 不可 | 閲覧 | 閲覧 | 閲覧 |
| 顧客(与信枠) | 不可 | 閲覧 | 閲覧・変更 | 閲覧 |
| 稟議の起案 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| 監査ログ | 不可 | 不可 | 不可 | 閲覧(管理者のみ) |
活用例
人事異動のとき
人事データの所属が変わると、次の同期で権限も新しい部署に合わせて切り替わります。
※監査ログの保存期間は契約時に決めます。