オントロジーエンジン
リスク検知
部門をまたいでデータを照らし合わせ、決めておいた条件に当てはまるものをリスクとして通知します。影響する金額や件数を添え、影響の大きいものから順に並べます。
主な機能
検知ルール
「部品の入荷予定日が受注の納期より後になった」のように、オブジェクトとリンクを使って条件を決めます。
影響の計算
リンクをたどり、影響する受注・顧客・金額を計算します。
重要度
金額や期限から重要度(高・中・低)を決め、重要度ごとに通知先と通知の方法を変えます。
対応の記録
担当者の対応と結果を記録し、同じリスクが繰り返し起きていないかを確かめられます。
仕組みと流れ
- 01
ルールの設定
条件・重要度・通知先を決めます。
- 02
定期チェック
同期のたびに、ルールに当てはまるデータを探します。
- 03
通知
影響の大きいものから順に担当者へ通知します。
- 04
対応と記録
担当者が対応し、結果を記録します。
リスク検知ルールの例(架空)
| リスク | 条件 | 使うデータ | 重要度の目安 |
|---|---|---|---|
| 納期遅延 | 部品の入荷予定日が受注の納期より後 | ERP・購買・Gmail | 影響金額1,000万円以上は高 |
| 入金遅延 | 入金期日を過ぎても入金がない | 会計ソフト | 3日を超えたら中 |
| 取引先の信用 | 信用評点が前回から5点以上下がった | 外部API | 取引残高に応じて判定 |
| 契約の期限 | 更新期限まで30日以内 | Google ドライブ | 自動更新でない契約は中 |
| 為替 | 想定レートから3%以上の変動 | 外部API・ERP | 原価への影響額で判定 |
活用例
仕入先の入荷遅れ
仕入先B社からの入荷日変更のメールと発注データを照らし合わせ、影響する受注2件(4,800万円)を高い重要度で営業企画課に通知します。
※ルールとしきい値は貴社の業務に合わせて導入時に設定します。