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指標の定義(セマンティックレイヤー)
売上・粗利・受注残などの指標を、計算式と集計の条件まで含めて一か所で定義します。経営ダッシュボードもアトラスAIも同じ定義で数字を出すため、部門ごとに数字が食い違いません。
主な機能
指標の定義
計算式、対象のオブジェクト、集計の単位(月・部門・事業)を決めます。
基準の明記
売上を出荷基準と検収基準のどちらで数えるかといった違いを定義に書き、全社で共有します。
定義の版管理
定義を変えた日と内容を記録し、過去の数字がどの定義で計算されたかを確認できます。
共通の利用
経営ダッシュボード、リスク検知のしきい値、アトラスAIの回答で同じ定義を使います。
仕組みと流れ
- 01
指標の洗い出し
経営会議や部門の報告で使っている指標を集めます。
- 02
定義の作成
計算式・基準・集計単位を定義します。
- 03
確認と承認
経営企画と経理が定義を確認し、承認します。
- 04
公開
ダッシュボードとアトラスAIで使えるようにします。
指標の定義の例(架空)
| 指標 | 計算式 | 基準 | 集計単位 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 受注明細の金額の合計 | 検収基準 | 月・部門・事業 |
| 粗利率 | (売上高 − 売上原価)÷ 売上高 | 標準原価 | 月・部門 |
| 受注残 | 受注金額 − 検収済みの金額 | 月末時点 | 月・顧客 |
| 在庫回転日数 | 平均在庫金額 ÷ 1日あたりの売上原価 | 月末在庫 | 月・製品群 |
| 手元資金 | 現預金の残高 | 会計ソフトの残高 | 日 |
活用例
会議の数字をそろえる
営業部と経理部が別々に集計していた売上を同じ定義で出すと、経営会議の資料で数字が食い違う問題を防げます。
※指標の定義は貴社の会計方針に合わせて導入時に作成します。